工事変更による増額をあらかじめ予定しておく

FH024_L
全体の予算を決定するうえで、忘れてはならないのが工事変更の存在です。
すべき手続きはしっかり行いましょう。←ここのサイトから不動産のリフォームなどに関する知識を得ましょう。
どんなに図面の状態で詳しく見ていたつもりでも、実際の工事に入り、自分の家が三次元となって眼前に現れてくると、新たな要望が出てくるものです。工事変更が発生すると、当然のことながらコストがかかってしまいます。ただ、このコスト増に関しては、前向きにとらえてほしものです。なぜなら、こういった要望は、施主の家づくりに対する熱意の表れにほかならないからです。下の表で、M邸新築工事のおもな追加項目をピックアップしてみましたが、細かく数えるなら、4月6日の時点で施主希望のものが2,3、私の事務所で提案したものが5つ、合計で28もありました。もちろん、工事変更といっても、全部が高額なコストを必要とするわけではなく、なかには「減額」の要素を含んだ場合もあります。しかし、いずれにしても、工事が開始されると、よりよくするためのコストが必要になってくることを、あらかじめ意識しておく必要があります。ギリギリの予算でスタートすると融通が効かなくなるということを、念頭に入れておいてください。ちなみに、その目安として、予算総額に対して1割から1.5割程度、確保しておくといいでしょう。