着工から完成までのポイント

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ショールームの有効な活用方法
ショールームで実物に触れインテリアイメージを磨く
着工から完成までに施主がやらなければならない重要項目をピックアップして紹介していくことにします。
予算が許す限り、もしもの時の為の設備も検討しましょう。←こちらのサイトでいろいろな物件を見られます。
設計案の絞り込みができたら、ショールームに行って、設備機器の大きさやグレードなどを決める必要がありました。それまでは、図面やスケッチといった二次元のものを中心に家のイメージを膨らませてきましたが、つぎの段階になると、実物をイメージしながらの検討になります。この「ショールームに行って何かを選ぶ」という行為は、設計から着工に至るまでの橋渡しの役目を担うもので、じつを言うと、あとで詳しく述べますが、この行為は、工事が開始されてからも続くことになるのです。なぜショールームに行ってもらうことにしているかというと、そこには、さまざまな発見があるからです。たとえば、カーテン一つとってみても、何年かの海外生活の経験があるなら別ですが、社宅や団地暮らししかしてこなかった場合は、具体的なイメージがわかないものです。でも、ショールームで、色・材質・形状などを目で見て、手に取って確かめることで、イメージが喚起されてくるものなのです。もともとインテリアイメージを磨く方法というものはありません。親からいつも本物を見せられて育ったなら、それなりのセンスが身につい ているでしょうが、そうでない場合は、どうしても、自分の生活体験からくる「好み」に偏りがちです。とくに、「近所や友人の家で見た」といった数少ない知識で判断してしまうことがいちばん危険なのです。ですから、みなさんがクルマを購入するときに何度もショールームを訪れるように、できるだけ数多く足を運んで、たくさんの物を見ることによってセンスを磨いてほしいものです。